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「10年使える」がイメージできる、まな板の新しいスタンダード

2023年12月23日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

今年出会ったアイテムの中でも、これは革新的だなと感じたもののひとつが、合成ゴム製のまな板「RUBBER Rubber(ラバラバ)」でした。使い始めて半年ほどが経ちますが、今のところ不満点がほぼ見つからないほど。日々の料理でなくてはならない存在になっています。

半年使っても、変わらない使い勝手と見た目

これまでまな板は木製のものをサイズ違いで使っていました。ただ、木製で気になるのはお手入れ面。すぐに洗って乾かす必要があったり、漂白ができなかったり、カビに気を遣うという方も多いのではないでしょうか。

その点、気兼ねなく使えるのが、合成ゴム製の良さ。傷がつきにくく乾きも早いので、雑菌やカビが繁殖しにくいという特徴があります。

料理後にシンクに長時間放置してしまったこともありますが、漂白や熱湯消毒もできるので安心。ニオイや色移りも少ないので、キムチや沢庵などの漬物もカットできます。そもそも黒色なので汚れや着色は気にならず、半年使った私物のラバラバも、購入当時とほぼ見た目が変わっていないように思います。

RUBBER Rubber/カッティングボード M

プラスチックのまな板は手軽に扱えて重さも軽くて便利ですが、包丁の切り跡が残りやすく、そこに食材の色や汚れが入り込んで洗っても落ちなくなり、泣く泣く処分…ということがこれまで何度もありました。漂白剤で落とすことはできても、まな板の漂白ってなかなか面倒だったり、漂白剤の匂いがつくのが気になったりしますよね。

RUBBER Rubberは、包丁が当たって沈み込んでも、元に戻ろうとするゴムならではの復元力が働くため、深い傷がつきにくいのが特徴。実際手元で使っているものも、傷跡はほとんど目立たず、表面の毛羽立ちなどもみられません。

しかも驚くのが、表面の汚れや傷が気になったときは、やすりがけをすればきれいになるということ。水を掛けながら耐水サンドペーパー(#100程度)で擦ればOKです。削って使えるのは木のまな板だけ、というイメージがあったのでこれには目から鱗。汚くなったら処分せざるを得ないプラスチック製とは違って、手入れをしながら長く使うことができそうです。

プロが使うまな板の機能性と使い心地を、ご家庭でも

このまな板は、もともと業務用として作られた合成ゴム製まな板「アサヒクッキンカット」のメーカー・パーカーアサヒ株式会社が製造を手掛けています。

アサヒクッキンカットは1965年発売のロングセラーまな板。1日に100匹以上の魚を捌く魚卸売関係の方や、ミシュラン掲載のお寿司屋さんなど、プロの現場で選ばれ続けてきたまな板です。このまな板の耐用年数の目安はなんと「10年」。実際には40年以上同じまな板を愛用し続けているという方がいるほど、耐久性が高いのも特徴です。

アサヒクッキンカットの素材の良さはそのまま、一般のご家庭でも使いやすいサイズ・厚さ・仕様にしたい。そんな思いから作られたのがRUBBER Rubberです。

「カッティングボード」と「カッティングボード プレミアム」の2種類があり、それぞれサイズ展開があります。厚さ8mmの「カッティングボード」は、切った食材を鍋にそのままうつしたりしやすい軽量版。厚さ13mmの「カッティングボード プレミアム」は、食材を切っている時にも動きにくく、木粉入りで切り心地にもこだわった仕様です。

プレミアムはしっかりしたギフトボックスに入っているので、大切な人に贈るのにもぴったり。まな板は複数枚あると便利ですし、木製と違って手入れに気を揉まない点でも、このまな板は人に贈りやすいアイテムだと思います。わたしも新築祝いとして友人に贈ったのですが、とても喜んでもらえました。

プレミアムはMで16,500円、Lで22,000円(いずれも税込・2023年12月現在)と、他のまな板と比べても高額なラインですが、長く使い続けられる一生もの。引越しや結婚祝いなど節目のタイミングでの贈り物にもおすすめですよ。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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