早いもので、2024年も半分が終了しました。節目となるこのタイミング、「自分にとってどんな半年だったか？」は、お買い物から振り返ってみるのも良いかもしれません。今回は、当店バイヤーが実際に愛用して「買ってよかった」と実感したアイテムを紹介します。今回「買ってよかったもの」をご紹介するのは、加藤、楠、柳沼です。

【バイヤー加藤】テキスタイル好きにはたまらない柄バッグ

今年からお取り扱いを始めたバッグブランド「charm」のシャーリングバッグを、雨の日以外はほぼ持ち歩いているほど、個人的にも愛用しています。

ノートPCやA4資料がすっきり収まって、布だから軽いですし、なんといっても、つくり手のセレクトする生地が素敵！もともとテキスタイルが好きなので、持ち歩いていると気分が上がります。

ぱっと目立つのに意外と服装を選ばないということには、実際使ってから気づきました。お出かけ先や仕事先でも「どこのバッグですか？」、「素敵ですね」と声を掛けられることも多くて嬉しいです。

私が使っているのは「ラインドット」という柄なのですが、実は、こちらはつくり手が「スタイルストアのイメージにぴったり」とわざわざセレクトしてくださったもの。生地自体が廃盤となってしまったそうで、手に入るのは当店だけ、在庫限りとなります。

どの柄も好きなのですが、次に狙っているのは花柄の「ゴールデンライフ」で、こちらはデニムやスニーカーに合わせて使いたいなと思っています。

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【バイヤー楠】入社9年目で実感するマリアクレマの良さ

昨年の秋に当店で行った受注会でsonorのBAGをオーダーしました。シンプルな格好でも格好よく仕立ててくれるお気に入りのバッグなのですが、何年もじっくりと育てながら使う革のバッグというのを買うのは初めてのこと。なので、バッグの購入に合わせて手に入れたのが、お手入れ用のマリアクレマです。

革は乾燥させるのがいけないので、保湿は必要。だけど難易度の高いお手入れグッズを使ってバッグが変色したりしないのか…という不安がありましたが、商品ページに記載されている通りティッシュで塗り広げていくだけで、バッグがつやっとしました。

少し話がそれますが、今年の3月でスタイルストアに入社してまる9年がたつのですが、マリアクレマは私が入社した当時からお取り扱いをしていた記憶があり、スタイルストア暦でいうと先輩なんです。

先日、マリアクレマのつくり手さんからお話を聞く機会があって、その際に「面倒くさがりな方にこそ、お手入れでマリアクレマを使ってほしい」とおっしゃってたのですが、実際に使ってみてその理由がわかりました。難しいことは何もしなくてOKだったんです。

継続して長い年月お取り扱いがある商品には、きちんと理由があるなと実感することができて、お買い物満足度も高かった一品です。

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【バイヤー柳沼】火を止めて10分放置、鳥ささみが絶品に

根がずぼらな私は、なんだかんだとフッ素樹脂加工の鍋を愛用してきました。一方、コーティングがはがれるたびに鍋がゴミになることへの罪悪感が…。久しぶりに思い切って購入した「味わい鍋」は、フッ素コーティングの再加工ができる点も決め手の一つでした。

一番活躍するのは、鶏ささみを茹でる時。塩と酒を入れたお湯を沸騰させ、ささみを入れて、いったん温度が下がりますが、また沸騰寸前のふつふつとした状態になったら火を止め、蓋をして約10分放置。味わい鍋は、蓋と鍋が水蒸気の膜で密閉されるため、高温が保たれ、効率よく熱が通ります。

何度か試したところ、火を通し過ぎないのがコツで、7~10分（ささみの太さによる）で湯からあげ、粗熱が取れたら手で割いて下味をつける（私は手軽に中華ドレッシングを絡ませてしまいます）といいようです。

きゅうりと簡単棒棒鶏に、かたく絞った茹でキャベツとマヨネーズであえる、チョレギサラダのボリュームアップに、と毎食と言っていいほど茹でささみが登場します。これも味わい鍋のお陰で、ささみそのものを美味しく下拵えできているからこそ。
片手で扱えて、洗いやすいので、ご飯作りのたびに手に取る「一軍の鍋」となりました。

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以上、当店バイヤーの「2024年上半期 買ってよかったもの」をお届けしました。つかい手のみなさんの「買ってよかった」という声もぜひお聞かせくださいね。

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スタイルストア 編集室

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