バイヤーからのお便り

姿勢を助けるクッションに新色登場

2018年08月17日更新

一工夫効いたクッションを
提案してくれる、京都の老舗
座布団メーカーPlatz(プラッツ)。

左から、デスクワーク時におすすめのざぶざぶ背当てざぶ座布、読書にぴったりな三角枕

今まで、3種類の姿勢補助クッションを
ご紹介してきましたが、

「椅子に座っている時の姿勢が
気になっていた時にこちらの背当てに
出会いました。使うようになってから
背筋が伸びて肩こりも軽減されたように
思います。」

「まさにベッドの上でスマホを
いじったり本を読むための
クッションを探していました。
どんな姿勢でも身体をあずけることが
できそうです。」

と、いずれも大変ご好評。
みなさんやはり、デスクワーク時や
読書時の体勢にはお困りなんですね。

左から、鉄紺、空色、白茶、うこん、草色

この度お取り扱い色が増えて
全5色からお選びいただけるようになりました。

落ち着いた色から、お部屋の
アクセントになる色まで、どれを
組み合わせても相性が良くなるような
バリエーションが揃いました。

読書のおともになった逸品

3つの姿勢補助クッションの中でも
特におすすめは三角枕。
個人的にも愛用しています。

部屋に座椅子を置くのは避けたいけれど
床座の時に落ち着ける場所が欲しい、
という時にもってこい。

下半分にビーズが入っていてあえてちょっと重くしてあるところが肝で、身体を預けてもクッションが動きづらいようになっています。

フローリングだと滑りますが、
ラグの上なら動きづらくなります。
わたしはよくソファの手前に置いて
床に座って使っています。
(ソファより床座のほうが落ちつくとき、
ありますよね?)

お掃除の時、簡単に移動できる手軽さと
床やソファの上に転がっていても
気にならない、シンプルな見た目も
お気に入りです。

クッションがないと、すぐに疲れて
しまう、うつぶせ体勢もこの通り。
この姿勢での読書、捗ります。

つかい手の方からも、
「適度に重いのも動かなくてまたよいです。
どんな姿勢でも身体をあずけることが
できそうです。」と声をいただいています。

改めて伝えたい、プラッツのものづくり

「こんなものがあったらいいな」
「もっとこうなったらいいな」という
つかい手の声を直に聞いて、
新しい形をどんどん試し、改良を
重ねていくのが、プラッツのものづくりの方法。

ざぶざぶ背あても「洗えたらいいのに」という使い手の声から生まれた商品。

そんな試行錯誤の結果、生まれたのが
多種多様な形のクッションです。

※当店では一部のみのお取り扱いです。

過去に作ったものは、なんと
計100種類以上にもなるのだそう。
「こんな時には、これが快適」という
シーン想定を細かくしているからこそ
たくさんのおもしろい形のクッションが
生まれるんですね。

京都へ行った時に工場へ伺いました。生地をひっくり返しながら、ふわふわの綿をぎゅっと詰める職人技に感嘆。

ひとつひとつ手仕事で作っているため
大量生産品とは違って、どんどん
新しい形を試せるというのも、プラッツの強み。
その縫製技術も確かなものです。

ざぶ座布は、長時間座っても疲れづらいよう「座禅の姿勢」を参考に作られています。座ると自然と少し。お尻側が高くなるので負担がかかりません。

素材や形の工夫を厭わず、使いやすさを
向上させるためならいろいろ試す、
そして更に良いものを作り出す。
そんなものづくりへの姿勢も含めて、
プラッツの製品は信頼ができるな、と
思っています。

傍らに置いていただきたい
姿勢補助クッション。
本日8/17(金)はポイント15倍で
お買い求めいただけるので、
ぜひご覧くださいね。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。