仕事や旅行など、まとまった荷物を持ち歩かなくてはならないとき、どうしても重量がかさんで肩が凝る。そんなお悩みを持つ方は多いと思います。荷物自体を減らせないときは、軽量なリュックサックやバッグを選ぶのががおすすめです。今回は当店でお取り扱いしている、ナイロン製のリュックサックとバッグを4点ご紹介します。

軽量で持ち歩きやすい、おすすめのナイロン製リュック・バッグ4選

MAISON CANVVAS/3部屋のトートバッグ

約205gと軽量な、3部屋構造のトートバッグ

こちらのトートバッグは、A4サイズが入る大きさながら、約205gと非常に軽量です。13インチ程度のノートPCも入りますが、本体が軽いので、重くなりにくいのが魅力。また、三角形で上部分がコンパクトなので、肩にかけやすく疲れにくくなっています。お仕事の通勤中など、タブレットやノートPC、書類を持ち歩かなくてはならないシーンにうってつけです。

内部が3部屋構造で、荷物を整理できるのもポイントです。たとえば中央にスマホや財布を、サイドに書類、本、化粧ポーチなどを分けて入れるなど、用途や取り出す頻度にあわせて、入れる場所を変えられます。すっきりとしたフォルムで撥水性があるので、天候を問わず持ち歩きやすいのも注目したいところです。

NIZYU KANO/別注 ライトナイロンリュック エコツイル M

4ジップ仕様で、背負ったまま荷物の出し入れが可能

こちらは軽量なナイロン製で、かつ荷物の整理や出し入れがしやすいよう、細部までこだわって作られたリュックです。4ジップなのが最大の特徴で、リュックサックを背負ったまま、横から荷物の出し入れを行えます。また、内ポケットの下段のカッティングが斜めになっているので、よりいっそう中身へのアクセスが楽ちんに。

撥水加工が施されているため、雨の日も気兼ねなく持ち歩けます。さらに、適度なハリがある生地のおかげで背負ったときに形が崩れにくく、滑らかな質感で表面にホコリや毛がつきにくいなど、見栄えを損なわないための工夫もたくさん。大人が持つリュックサックとして、質の高い仕上がりです。

SiiLo/BRT デイパック

計11個のポケットで、荷物を分散・整理できる

次にご紹介するのは、計11か所のポケットを備え、荷物を整理しつつ重みを分散させられるリュックサックです。外側にはペットボトルや折り畳み傘を入れられるポケットのほか、背負ったままアクセス可能な背面ポケットも装備。内側にはファスナーポケットとメッシュ仕様のミニポケットがあり、さらに背中側にノートPC用のポケットを備えています。

撥水・防水・透湿性と、3つの機能が揃った素材「Breathatec」を使用しており、天気を気にせず使えるのも特徴のひとつ。内部に消臭ネーム「DEOSUNNY」がついているので、リュックサックの内部に生活臭がついてしまう、というストレスも軽減できます。

Introduction/2WAYリュック（エアリー）

リュックとトートバッグ、2つの持ち方ができる

最後にご紹介するのは、約550gの軽量な2wayバッグです。リュックとトートバッグ、2つの持ち方ができるので、移動中は重みを感じにくいよう背負って、室内や人と会うときはトートバッグとして、など使い分けができます。持ち方を変えてスポーティな印象を薄れさせられるほか、高級感のある見た目なので、「軽量なナイロンリュックはカジュアル見えする」とお悩みの方にもおすすめです。

軽量ですが収納力は十分で、13インチのノートPCやタブレット、またA4サイズの書類もしっかり入ります。ペットボトルの入るサイドポケットや、貴重品を入れるのに向いているファスナーポケット、厚みのあるものを入れやすいマグネットポケットなど、ポケットも充実していますよ。

まとめ

今回は軽量なナイロン製のリュックとバッグを4つご紹介しました。いずれも体に負担のかからない重量で、かつノートPCや書類といった、かさばりやすいものも入れられるアイテムばかりです。通勤・出張・旅行など、どうしても荷物が多くなりがちなシーンにおすすめですよ。

文・構成／上野智美

スタイルストア 編集室

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