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バイヤーからのお便り

変幻自在!便利な日本の道具といえばコレ

2016年05月06日更新

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「ひとつでいろんな用途をこなせる」というのは
便利なものの条件のひとつ。

風呂敷は、そんな「便利な道具」の代表格。
こんなに便利な日本の道具、
使わないのは本当にもったいない!
と思うわけです。

今日は声を大にして伝えたい、
風呂敷って、こんなにすごいんです!!

風呂敷が何より活躍するのは「旅行」

とはいえ、日々の生活のどんな場面で
風呂敷を使えば良いのか、
いまいちピンとこない方も多いはず。

そんな人にまずおすすめしたいのは、
「旅行」の時に風呂敷をつかうこと。
(個人的に、旅行には必ず3枚は持参します!)

大きさ自由自在でパッキングにお役立ち

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荷物を包むためのものとして
オーガナイザーなどがありますが、
中身の量とスーツケースの空間に
合わせて荷物を包める風呂敷は
パッキングに最適。

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わざわざ結ばなくても包むだけでOK

コーディネートごとに分けてパッキングすれば
着替える時には、その風呂敷をあけるだけ。
荷物の中から洋服を探さず済みます。

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使い終わったら畳んでおけば嵩張らないし、
なるべく荷物を増やしたくない
旅行にはありがたい存在なんです!

なんでも包めてかばんに早変わり

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お部屋から温泉に入りに行く時は、
着替えやタオルを風呂敷に包んでいけばスマート。

お土産がスーツケースに入りきらない・・・
なんて時も、結んでかばん代わりに
できて便利ですよ。

洗える素材のものは
使ったあとに洗濯機へ放り込むだけ。
汚れも気にせず使えます。

結びかたも伝授します!

基本の結び方は「真結び」

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一度結べば解けない、
でも解きたいときは魔法みたいに
解けるのがこの真結び。

一方、一般的な結び方である「縦結び」は
結び目がゆるみやすく
一旦きつく結べてしまうと
ほどきにくい結び方です。

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風呂敷は、この真結びが基本。
ぜひ覚えてくださいね。

お弁当箱は「おつかい包み」

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こちらは「katakata くまととり イエロー 50cm」。お弁当を包むのに便利なサイズです。

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最も基本的な風呂敷の包み方。
四角いお弁当箱などはこの包み方で。

荷物を入れるのには「しずくバッグ」

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こちらは「katakata ナガスクジラ 104cm ブルー」。バッグとして使うなら100cm以上がおすすめ。

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両端を結ぶだけで簡単に作れてしまうのが
「しずくバッグ」。
荷物が増えた時には
即席でしずくバッグをつくれば
エコバッグのように使えますよ。

ワインのプレゼントには「瓶包み」

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こちらは「おぼろ晒し 70cm キナリ」。瓶包みにぴったりなサイズ。小さい瓶なら50cmでもOK!

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プレゼントでちょっと良いお酒を贈ったり
お呼ばれに飲み物を持参したり
する時に便利な、瓶包み。
贈り物の華やかさがアップしますし、
話題になること間違いなしです。

よく使う&簡単な包み方をご紹介しましたが、
風呂敷は、ご紹介しきれないほど
たくさんの包み方があります。
ぜひいろんな形に
チャレンジしてみてくださいね。

風呂敷、たくさん入荷しました!

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愛嬌のあるどうぶつの絵が
大人気のkatakataシリーズ

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場面を選ばず使いやすい、
無地のおぼろ晒しシリーズ

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そして、撥水性の風呂敷
アクアドロップシリーズ

計3シリーズのお取り扱いをはじめました。

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アクアドロップは、突然の雨でも
バッグを水濡れから防げる
梅雨の時期には欠かせないアイテム。

マリンスポーツや温泉旅行などで
濡れた衣類を包むのにも最適。
汚れを気にせず使えるので、
レジャーシートとしても使えます。
時代にあわせて風呂敷も進化してるんですね。

風呂敷ブームの影にはこの会社の存在がありました

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風呂敷「むす美」を作っている
山田繊維株式会社は
京都で風呂敷の製造卸売業として創業した
今では数少ない、風呂敷専門のメーカー。

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営業の渡邊さんはいつも風呂敷に荷物を包んで打ち合わせにいらっしゃいます!

今では雑貨店などでも見かける風呂敷ですが、
元々は呉服屋さんでしか取り扱いがなかった
いわゆる「敷居の高いもの」でした。

それを、日常生活でも便利に使えるものとして
暮らしに取り入れる提案を始めたのが
創業者の山田さんです。

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ものを贈るときに「包む」、
そんな日本の心が生み出した風呂敷。
生きた日本の文化として
古くならずに今でも進化し続ける、
便利な日常の道具です。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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